何事にも一生懸命ということ

「一生けん命取り組んだことは？」「それ、本当に一生懸命したことなの？」という言葉が怖い。

思い返してみると、私はなにかに一生懸命取り組んだことがあるのだろうか

高校も家の近くでなんとなく。大学も関西がいいと思っていただけで正直どこでもよかったし、就職も就活は面倒だからしてなくて慌てて勉強した試験に受かって地方公務員だし。やりがいない、、、。

もし人生をやり直せるなら、と考えるけど過去はどうにもこうにも変えられないから。明日、明後日、1か月後、１年後、、未来のことを考えなきゃ。

正直５年働いて、仕事辞めてスペイン巡礼しようと思ってた。でも、コロナで海外に行くことなんて夢のまた夢になってしまった。それに向けて少しは貯金してたし、スペイン語勉強してたし、、、。なんだか初めて自分がこれやりたい！と心から思えるような物事に出会ったのに。手が届かないところに行ってしまって深い霧に包まれたみたいで。私の心はぽっきり折れた。と思う。（なんで、自分のことなのにこんなに客観的なんだろう。）

あ、心が折れたな。と思ったのは昨年の11月。職場で大号泣した。特に誰かに何を言われていたわけでも、何か重大な出来事があったわけでもない。ただ、もう限界だったんだなあ～と。それから泣きながら地元の心療内科に片っ端から電話した。今すぐ行きたかったのに、早くて数週間後だった。めっちゃ泣いた。正直なんで泣いたのかとか理由とかなかった、、、。

病院でうつっぽいねと言われた。自分でよくわからない。モルゲッソ～。（韓国ブーム）点滴や薬や注射とかしてもらってる。効いてるのかわからない。感情に波があるから、しんどいときはしんどいし、そうでもないときはそうでもない。まあ、人間そんなもん。と言われたらそうかもしれないけど。しんどい。しんどさを伝える相手がいないからしんどいんだと思う。あとうまく日本語にできない。だからブログで支離滅裂なこと書いて感情を昇華してる。でも、それでもしんどい、しんどい、しんどい、、、、、。

でも明日から仕事がある。また５日間働かないといけない。しんどい。しんどいとき、心臓がバクバクして頭がぎゅーっと痛くなる。仕事に感情をいれたら辛いと気づいたから私はロボットみたいに働く。

あしたは月曜日。